今回は、インバルブメント、バケットブリゲードを解説した動画講義となります。

 

それでは、動画をご視聴下さい。

 

読みやすい文章を書く

 

「吐き気がするくらいに読みにくい文章」と、「何故かスラスラ読み進めてしまう文章」の違いはなんのなのでしょうか?

 

その違いは、「読み手の事を考えているか?」に行き着いてきます。

 

 

特に、パソコンをカタカタ打っている時には、いわゆる「自己満足」の状態に陥りがちです。

 

ちょっと慣れてくると、「俺って天才なんじゃね?!」と思ってくるものです。

 

 

しかし、数日後に見返してみると、誤字脱字が多かったり、話の切り替わりがわからなかったり、重要な事が抜けていたりと、非常にガッカリする事も少なくないはずです。

 

特に、まるで聖書を読んでいるかのように、読み手がストレスを感じる文章は最悪です。

 

 

SEOを意識したり、自分は賢い人間だと思われようとして、難しい言葉を沢山使う人も多いですが、最終的には「読み手がどう感じるか?」を意識して文章を書いていきましょう。

 

 

テクニックは全て、上記で挙げたような「ライティングマインド」ありきです。

 

これを抑えた上で、今回お話する2つのテクニックを取り入れて見て下さい。

 

 

それでは早速本題に入っていきましょう。

 

 

読み手を巻き込む

 

 

良い文章というのは、読み終えた後に頭がぼーっとするような感覚に陥ります。

 

何故かというと、良い文章は、「脳を刺激する」からです。

 

 

例えば、スマホでサーっと流し読みしても、何も頭に入ってきませんし、疲れませんよね?

 

 

 

逆に、一字一句集中して読んだ文章なのであれば、読み終えた後に疲れるのは当然です。

 

 

では、脳を刺激し、ワクワクしながら読み進められる文章とは、どのような文章なのでしょうか?

 

 

それは、「納得と共感」が繰り返される文章です。

 

 

「なんで?」という疑問の後に、読み手が納得する主張があるからこそ、読み手の共感が得られ、先が知りたくなる文章が構成されるのです。

 

 

このような、「主張→納得(共感)」を意図的に巻き起こすテクニックが、「インバルブメント」というテクニックです。

 

 

インバルブメントの使い方としては、「自分の主張に対して、読み手が考えていそうな事」を、あえてこちらから発言し、その疑問に対する答えを述べていきます。

 

 

例えば、

 

「今、高いと思いましたよね?」

 

 

 

「何故だと思いますか?」

 

 

このような疑問を投げかけるのです。

 

 

人間の脳は、「問いかけられると考える」という性質があります。

 

この性質を上手く活用していく事で、読み手を文中に一気に引き込んでいくのです。

 

 

その後に、読み手が納得するような言葉が並んでいれば、ドンドン先が読みたくなるという訳ですね。

 

 

そして、インバルブメントには、読み手を納得させる以外に、もう一つの効果があります。

 

 

それは、「自分の本来の主張へと誘導できる」という事です。

 

 

「〇〇な方法を知りたいですか?」

 

「そう思いますよね?」

 

 

このように、自分の主張に賛同を得る投げかけを行う事で、読み手はこちらの主張に引き込まれていきます。

 

言い方は悪いですが、自分の都合の良いように洗脳できるのです。

 

 

あまりに的外れな主張では、読者の共感を得ることは難しいかもしれませんが、その後に納得できる理由や根拠が述べられていれば、読み手としては、むしろ先が知りたくなるはずです。

 

 

ですので、インバルブメントを有効的に活用するためには、

 

「読み手に質問を投げかける」

 

「理由と根拠を述べる」

 

これらをセットとして、活用してみてください。

 

 

接続詞を独立させる

 

次のは、接続詞を使うということです。

 

 

接続詞というのは、「しかし」「同様に」といった、文章と文章をつなぐキーワードです。

 

 

この接続詞を上手く使うことで、「読み手が次に述べられる主張」を予測することができます。

 

 

例えば、「しかし」の後には、これまで述べてきた事柄とは逆の主張がきます。

 

 

「同様に」の後には、これまで述べてきた事柄をさらに別の角度から深掘りする事が、予想できますよね。

 

 

接続詞がない文章は、話がどこで切り替わっているのかがわかりません。

 

 

なので、読み手としては、意味を理解するために、前の文章を見返したり、前後関係から予測したりするという行為が必要となってしまいます。

 

これが、読み手にとっての「ストレス」となる訳ですね。

 

 

ストレスを感じる文章を読みたい人なんているはずもありませんから、当然先は読まれなくなるのです。

 

 

また、バケットブリーゲートとは少し違いますが、「主語がわからない」というのも、読み手がストレスを感じる大きな要因の一つです。

 

 

読み手は、ある程度頭の中でイメージしながら読んでいます。

 

 

それが、読み進めていくうちに、「あれ?これってなんの話をしているの?」と思う文章はよくあります。

 

 

長い文章を書いている時と、ついつい主語が抜けてしまったりするものですが、「意味がわからない」というのは、非常に致命的です。

 

 

基本的に「書き手」が思っている以上に、「読み手」は意味が理解できていません。

 

 

なので、「主語」をしっかりと入れてあげたり、大げさなくらいわかりやすく文章を書く事を意識して下さい。

 

 

 

それでは、今回は以上となります。

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。