今回は、GDTの法則を解説した動画講義となります。

 

それでは、動画をご視聴下さい。

 

 

GDTの法則

 

今回は、コピーライティングの最重要項目の一つである、「GDTの法則」について解説していきます。

 

GDTの法則は、人の欲求レベルを表したもので、大きく分けて下記の3つに分類されます。

 

G:Goal(目標)

D:Desire(欲望)

T:Teaser(本性)

 

それぞれの頭文字をとって、GDTの法則と言います。

 

(これらは、さらに3つずつに細かく分類されていきます。)

 

 

タイトルや件名など、読み手の興味を引きたい部分に、このGDTの法則に当てはめて書くと、誰でも強力なキャッチコピーを作ることができるのです。

 

 

もう一つ覚えておきたい法則性として、G<D<T

 

の順で、反応率が高くなると言われています。

 

 

つまり、最も興味を引きたい部分には「T」の要素を意識して作ると覚えておきましょう。

 

 

それでは、一つずつ解説していきます。

 

 

不労、片手間、ほったらかしは最高?!

 

まず初めが、

 

G:Goal(目標)です。

 

 

Goalは、以下の3つに分類されます。

 

 

Time:時間をかけたくない

 

Effort:努力したくない

 

Money:お金をかけたくない(稼ぎたい)

 

 

GDTの法則の中でも、「G」は最も弱いと言われている要素なのですが、売れる商品を作ったり、選んだりするする際に意識したいところです。

 

 

「不労・片手間・ほったらかしで30万円!」

 

 

「ワンクリックで100万円!」

 

 

といったような、いかにも胡散臭いキャッチコピーって多いですよね?

 

端から見れば、「怪しい」とも感じる訳なのですが、法則性に従ってキャッチコピーを作るという点で考えると、このコピーは正しいのです。

 

 

つまり、人はみんな「楽して、すぐに、お金が欲しい」と思っている訳です。

 

 

実際のところ、そんな夢のような方法が現実にあるのでしたら、誰でも知りたいですよね?

 

僕のコンテンツで学んで下さっているあなたは、すでに中級者以上の知識をお持ちなので、なかなかこういったコピーには反応しないかもしれませんが

 

情報弱者と呼ばれる、ネットビジネス初心者をターゲットにする場合は、非常に有効的なのです。

 

 

ここで、以下のコピーを例に分析してみましょう。

 

 

「1年もかけて100万円を稼ぐよりも、たった一ヶ月、それも一日30分で毎月30万円の不労所得を得たくありませんか?」

 

 

このコピーは、上記で挙げた3つの要素全てを含んでいます。

 

 

「Time:時間をかけたくない」という欲求に関しては、「たった一ヶ月、それも一日30分で」の部分で満たしていますね。

 

 

例えばこれが、「東大合格法」という教材のコピーだとして、「1年間、一日15時間勉強したら受かります!」って言ってしまうと、当然なんの反応もされません。

 

見込み客は、「すぐに」結果を出したいのです。

 

 

次に、「Effort:努力したくない」に関しては、「一日30分で毎月30万円の不労所得」の部分が当てはまります。

 

 

「アフィリエイトは9割が月に5000円も稼げていない」と言われているのですが、何年も稼げない人は、例外なく作業をしていません。

 

このことからも、いかに多くの人が楽な道を選んでいるかがわかりますね。

 

 

「不労、片手間、ほったらかし」というニュアンスを含んだコピーが多いのも、納得できるはずですよね。

 

 

最後の、「Money:お金をかけたくない(稼ぎたい)」については、説明するまでもありませんね。

 

 

「稼ぐ系」の商品が売れるのは、必然的にこの欲求をクリアできるからに他なりません。

 

 

「お金が欲しい」という欲求は、ほぼ100%の人が思っていることですからね。

 

 

人と同じじゃ嫌!!

 

D:Desire(欲望)は、以下の3つに分類されます。

 

 

Greed:富や名声が欲しい

 

Lust:性的な欲求、美

 

Confort:快適性、悩みから解放されたい

 

 

これらは、ダイエットや健康に関する商品との相性が抜群ですね。

 

 

つまり、「人からチヤホヤされて、何不自由なく生きていきたい!」という欲求ということです。

 

 

以下の例をみてください。

 

「日本のトップ1%の年収を手に入れ、人間関係や将来不安も一切ない。そんな心身ともに健康な人生を手に入れたくありませんか?」

 

 

「Greed:富や名声が欲しい」に関しては、「日本のトップ1%の年収」というワードが当てはまります。

 

 

つまり、人から特別な存在として認識されたいという、高い次元の欲求を表します。

 

誰だって、人より優れていると思われたいじゃないですか?

 

 

「仕事ができると思われたい」

 

「すごいと思われたい」

 

「尊敬される人間でありたい」

 

そんな風に思うはずです。

 

 

多くの場合は、「どうせ自分なんて無理だ・・」と思って、言葉にしないだけです。

 

 

そんな、「チヤホヤされたい」という欲求を満たすしてくれるモノは、必然的に欲しいと思う訳ですね。

 

 

「Lust:性的な欲求、美」に関しては

 

「異性にモテたい」「エッチな事がしたい」というような、性的な欲求と

 

「健康でありたい」「美しくみられたい」という2つの考え方があります。

 

 

このコピーでは、「心身ともに健康な人生」というワードですね。

 

 

ナンパや人間関係、ファッションや恋愛に関する商品が売れるのは、

この「Lust:性的な欲求、美」に訴えかけているからですね。

 

 

風俗店やキャバクラなんかも、同じです。

 

いつの時代も、「異性からモテたい」という欲求は尽きないモノですね。

 

 

稼ぐ系で、この欲求を刺激するのであれば、

「金があったらこんなにモテるぜ!」というようなキーワードや、

「高級クラブで女性とイェーイ!」みたいな写真を使うといいですね。

 

(僕は、キャラに合わないので使いませんが)

 

 

最後に、「Confort:快適性、悩みから解放されたい」に関しては、

「人間関係や将来不安も一切ない」というキーワードですね。

 

 

多くの方は、何かしら将来に対して不安を抱えていたり、人間関係に悩んでいます。

 

なので、そんな「不快感」を払拭できるキーワードには反応するのです。

 

 

「高層マンションの最上階に住みたい!」

 

ということも、この欲求に当てはまりますね。

 

本能を解き放て!!

 

「T:Teaser(本性)」に関する欲求は、以下の3つに分類されます。

 

 

Scarcity:希少性、限定性

 

Curiosity:興味、好奇心

 

Controversy:反社会性、論争

 

 

これらの欲求は、人の欲求レベルの中でも最も強いと言われています。

 

以下の例を見てください。

 

 

「年収1億を超える成功者が隠している、3つの真実。この内容はあまりにもえぐい内容なので、24時間限定とさせて頂きます。」

 

 

「Scarcity:希少性、限定性」を満たす部分は、「24時間限定」というキーワードです。

 

 

「いつでも手に入る」という安心感があれば、人は行動しないのです。

 

 

それを回避し、今すぐ行動させる理由を与えるのが、

 

「個数限定」「期間限定」というようなコピーですね。

 

 

「特別感」を感じるものと、

 

「これを逃したら二度と手に入らない」という、「恐怖」は

 

人の購買意欲を掻き立てるのです。

 

 

「Curiosity:興味、好奇心」は、「年収1億を超える成功者が隠している、3つの真実」の部分ですね。

 

 

これを引き立たせるコツは、「具体性」を出すことです。

 

 

「たった一つの」「3つの」

 

というような「数」を含むキーワードだったり、

 

「二年間一円も稼げなかった男が」「パソコン教室からも見放された主婦が」

 

というように、具体性を持たせることがポイントです。

 

 

「3つの方法ってなんだ!?気になる!」と思わせ、

 

「心に引っかかる何か」を演出する訳ですね。

 

 

最後の「Controversy:反社会性、論争」に関しては、「あまりにもえぐい内容」の部分ですね。

 

 

反社会性は、「常識ではありえないもの」や、「犯罪」を連想させるようなモノなど、

 

論争を生むようなキーワードです。

 

 

例えば、以前「ほこ×たて」という番組があったのをご存知でしょうか?

 

 

あの番組では、

 

「どんなものでも貫く矛(槍)」と「絶対に壊れない盾」を

 

戦わせると、どっちが勝つのか?という「論争」がテーマになった人気番組です。

 

(初めて見たときは、上手い!と思いましたね。)

 

 

あとは、芸能人のスキャンダルなんかも、凄く話題を呼びますよね。

 

 

「あんな純粋そうな女性が、実はこんな人だったなんて・・!」

 

といった感じでしょうか。

 

 

世間一般的なイメージとの「ギャップ」が大きいほど、

 

人の心に刺さりやすいコピーが作れるという訳ですね。

 

 

GDTの法則の注意点

 

ここまで解説してきた、GDTの法則は、丸暗記してもいいくらいです。

 

あなたが実際にタイトルを決める際には、ぜひこの法則に当てはめて見てくださいね。

 

 

ただし、GDTの法則を使う際には、注意点があります。

 

 

それは、文中で必ず「納得させる事」です。

 

 

GDTの法則は、どうしても「胡散臭いコピーになる」

 

という事実は避けられません。

 

 

つまり、GDTの法則は「興味を引く為」だけに使うテクニックなのです。

 

 

なので、タイトルで「感情」を刺激した後は、

 

「論理」で納得させる必要があります。

 

 

これを意識して、文章を書いていくようにして下さいね。

 

 

それでは、今回も最後まで読んで頂き、ありがとうございました。